年明けて再びの検査の結果やいかに

親父が自分から友達に仕事を紹介してほしいとお願いしておきながら、すっかり忘れていたという年末の出来事を受け、年明け早々に再度病院で検査を受けることにしました。およそ3ヶ月前、最初のMRIでは認知症と認められる初見はなかったものの、親父への問診やぼくら家族の話から先生は薬を飲み始めるよう指示してくれましたが、今回の結果やいかに…

もはやどのように連れていくかなんてことも考えることもなく、問答無用で病院へ連行。問診とMRIどちらが先だったかは忘れましたけど、問診ではいわゆる 「長谷川式認知症スケール」に則った質問がありました。3ヶ月前の問診の際にもいろいろ質問はありましたが、ここまで本格的ではなかった気がします。

主治医の先生の親父への質問
  • あなたの年齢は?
  • 今日は西暦何年の何月何日ですか?
  • これから私が言う3つの言葉を声に出して言って覚えておいてください、あとで答えてもらいますね。
  • 100から順番に7を引いて言ってください。(100-7=93、93-7=86の要領で)
  • これから私が言う数字を逆から言ってください。
  • 知っている野菜の名前をできるだけ言ってください。

他にもいくつかあったかと思いますが、記憶にあるのはこのあたり。親父は年齢についてそもそもあまり気にしていない人なので、あれ?いくつだっけか?みたいな受け答えだったように思います。基本的に家族の年齢も把握しているタイプではないのでそんなもんかなと。

今日は何月何日か?という質問も、毎日仕事をしていない状況だったりすると意外とわからなかったりするもので、この時仕事をしていなかったぼくもハッと焦りました。親父は当然答えられず。とはいえ、今現在の季節すらわからない状態のようなことはなく、何月であるかはわかっていました。

数字を引いていくというものに関しては全く問題なし。多分今でも計算はできるんじゃないかなと思います。とにかく計算や漢字の読み書きなどはスラスラとできました。

この長谷川式認知症スケールのどの質問に病気の症状が顕著に現れていたかというと、やはり記憶に関しての部分。3つの言葉を覚えてください、あとで言ってもらいますね、は全滅。そして、知っている野菜の数を言ってくださいという質問。これは2つか3つでした。また、言ったいくつかの数字を逆から言ってください、もほぼ全滅。

はっきり診断されて改めて覚悟が決まったと思いきや…

さて、肝心なMRIの結果ですが、およそ3ヶ月経っての変化は…やはり脳に萎縮が見られるとのことでした。先程の問診と併せて、改めてアルツハイマー型認知症との診断が下りました。64歳未満で発症すると若年性認知症・若年性アルツハイマーに分類されるようで、65歳だった親父はそこには当てはまらないものの、それ以前から怪しいことは多々あったので、おそらく若年性アルツハイマーだったのではないかと思います。

アルツハイマーは始まっているだろうとのことで薬を飲み始めてはいたものの、MRIではっきり脳に萎縮が見られたことで改めて覚悟を決めたぼくとお袋…と言いたいところですが、先生から長谷川式認知症スケールについての詳細な説明がなかったことでぼくはこの段階では先生をイマイチ信用しておらず、お袋も親父のアルツハイマーを認めたくないところもあり、セカンドオピニオンを受けることにしました。

今思えばその診断に間違いはなく、先生も本当に素晴らしい方でずっとお世話になっているのですが、どんな病気であれ家族が重い病と診断されたら、別のお医者さんの意見を聞いてみたくなるものではないでしょうか。もちろん、その診断が覆ることがないとある程度わかっていたとしてもです。

このあと、家族揃って親父を認知症の専門病院に連れて行くことになります。

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